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プレゼントをいただきました。
あたたかくて包んでくれるものと。
とても綺麗で、静かに微笑んでくれるようなもの。
それから、きらきら光る宝石の護符。
ひとつだけ包んだ、わたしの贈り物は
いつも優しいパティシエさんが、受け取ったよう。(笑)
時間がなくて、お返しを出来なかったけれど…
本当に、ありがとうございます。
大切に、大切に…します。ね…。
***
サンタさんを信じていた頃のことを
なぜかふと、思い出していました。
サンタさんがいる、いない。そんなことで…
喧嘩をしたことも。泣いてしまったこともあったなぁ。なんて。
「サンタさんは、ちゃんと居るもの。…ね。」
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「ゆらゆら。きらきら。
灯る明かりが本当に綺麗で。
みんながひとつの、大きな灯りになったみたいな錯覚でした。
そのままふわっと飛んで
街中の灯りとひとつになる…ような。
でも飛ばない。この場所に繋ぎとめた言葉に
耳を疑う。」
日記に綴るを止め、窓の外を見れば
まだ明かりのついている窓が
南にひとつ。 そして壁で見えないけれど。
きっとあっちにもひとつ。
「 まだ 言葉にならない。 」
それだけを書き足して、日記を閉じた。
帰り道。いつも通る道が、キラキラになっていました。
葉っぱが落ちないように、裸んぼうにされちゃった街路樹に
色とりどりのドレス。
とっても凄い発見だって、テレビで言ってた
蒼い灯りが夜空にキラキラ。
いつもは寒そうに、下ばかり見てるみんなが
嬉しそうに足を止めて、上を見上げてるのを見ると
なんだかしあわせになりました。
キリスト教徒じゃぁないから。
クリスマス、なんて深い意味もなく
ただのお祭り、なのだけど…。
しあわせなお祭りなんだなぁ。って。
やっぱり…思うのです。
全ての人が、しあわせな夜に包まれますように…。
葉っぱが落ちないように、裸んぼうにされちゃった街路樹に
色とりどりのドレス。
とっても凄い発見だって、テレビで言ってた
蒼い灯りが夜空にキラキラ。
いつもは寒そうに、下ばかり見てるみんなが
嬉しそうに足を止めて、上を見上げてるのを見ると
なんだかしあわせになりました。
キリスト教徒じゃぁないから。
クリスマス、なんて深い意味もなく
ただのお祭り、なのだけど…。
しあわせなお祭りなんだなぁ。って。
やっぱり…思うのです。
全ての人が、しあわせな夜に包まれますように…。